丑の刻参りで藁人形を打ち付ける神社ってどこでもいいの?

『丑の刻参りで藁人形を打ち付ける神社ってどこでもいいの?』、こちらも時々お問い合わせのある質問ですが、結論を先に申し上げると、良くありません。

基本的に許可の無い場所で、丑の刻参りを執り行うと、いくつかの刑法に抵触する可能性があります。
なのでどこの神社で執り行っても良いと言うものではありません。

ですが丑の刻参りの呪いの効果は、どこで執り行っても、大きな問題はありません。
呪いの効力に多少差は出るものの、基本的には、何処で丑の刻参りを執り行っても、呪いの効果に、何か問題が出る事はありません。

では野外で丑の刻参りを執り行う場合に、場所を選ぶポイントは何なのか?と言うと、大きく分けて3つあります。
1つ目は、通常よりも霊的要素が強い霊磁場である事。
2つ目は、自分に縁が強い神社である事(一番近い・生まれ故郷の等)
3つ目は、神社が、縁結びの神社である事

この3つが野外で丑の刻参りを執り行う場所を、選ぶ材料として大きな要因となってくる要素です。
それ以外の部分には、直接的に丑の刻参りの呪いの効果には、影響しませんが、人気が無い場所や、山を登らなくてよい等の、物理的な要素も場所を選ぶ上でのポイントになります。

この様に野外で場所を選ぶ際には、様々な条件やポイントがありますがその中でも一番大切なポイントは、刑法に抵触する要因がない場所と言う事です。
これは野外で、丑の刻参りを執り行う場所を選ぶ際に、一番大切なポイントとなります。

しかしながら、この刑法に抵触しない、と言う点は中々クリアするのが難しいので、呪千堂では神社等の野外で、丑の刻参りを執り行う事は推奨していません。

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