呪術によって出来る様々な事

呪術とは人に呪いをかけて不幸にしたり怨恨を解消するだけでは無く、実はそれ以外にも応用出来ることが出来ます。
今回は、それらの呪術の応用編を少しお話していきたいと思います。

呪術と言う物は元々、呪い(まじない)を掛ける方法の事を指す言葉で、他者に呪いをかける物ではありませんでした。
基本的性質に変化はないのですが、大きく違う事は、内容によってその呪いを向ける方向や対象が変わってくるだけなのです。

現在、霊に憑りつかれている・ポルターガイストが起きている・ラップ音がするなどの霊障が起きている人も、神仏などの力を使った破邪の方法以外にも、呪術によって破邪する事も可能です。
例えば呪符を使った呪術結界を張る事によって破邪する事も出来ます。
またその原因や元凶により強力な呪いをかける事で押さえ込む事も出来ます。

その他にも病魔に向けて呪いをかける事で病魔退散の効果も見込めます。
呪術で縁に呪いをかけて強制的に拘束する事で恋愛成就に使う事も出来ます。

この用に呪術には、様々な応用方法があり人に不幸をもたらすだけでは無く、使い方やその事象に適した呪術を用いて使用する事で様々な事象を解決する事が出来てしまうのです。

基本的には、自身が求めてる事象の妨げになる物に呪術で呪いをかける事によって、押さえ込んで開運などを見込むことが出来ると言う使い方か、もしくは困っている事象の元凶や原因に、呪術でより強力な呪いをかけることで押さえ込むと言うのが基本的な方法です。

丑の刻参りの呪い等でも、より強力な呪いをかける事で自身にかけられた呪いを跳ね除ける事も出来ます。

しかしながら全てを呪術で執り行うには、膨大な専門的な知識を必要とします。
呪いの上掛けなどは、知識のない方が簡単に出来るものでは無く専門的な知識を要しリスクもあるので、安易に簡単な知識だけで自分で執り行わない方がいいでしょう。

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