藁人形を使った丑の刻参りは神社で行った方が良いのか?

よくお問い合わせで頂く内容で、藁人形セットを購入した後、『同梱されている霊木よりも神社で行った方が効果はありますか?』と言うご質問を頂きます。

結論から先に言うと、もちろん特定の場所で行った方が効果としては高いです。
丑の刻参り代行でも、霊的影響力が高い特殊な龍脈の墳穴点である霊磁場で丑の刻参りを行う事で、その場所の力を借りる事ができ、呪術の効力を最大限に発揮する事を可能にしています。

しかし、そういった特殊な場所で丑の刻参りを執り行う為には様々な障害が存在します。
神事が執り行われる場所で丑の刻参りを行うとなると、深夜に許可なく私有地に入らなければいけません。これにより私有地などへの不法侵入にあたる場合があります。

不法侵入を回避できたとしても、丑の刻参りを行い藁人形を私有地の木に許可なく打ち付けると、専有物の破損にあたる可能性が出てきます。上記の様に許可なく野外で丑の刻参りを執り行うと、刑法に抵触する可能性がとても高いです。

丑の刻参りで有名な京都の貴船神社などでも、基本的に丑の刻参りで神社の所有地内にある木に藁人形を打つ事は禁止されています。
更に野外で丑の刻参りを執り行うと言う事は、誰かに目撃されて呪いが無効になったり、最悪の場合呪い返しの可能性も出てきます。

ですので、我々の様にそういった場所を所有しているか、ご自身で管理している土地や場所がない場合は、室内で執り行う事をおすすめします。

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